天体観測

人工的な明かりの少ない知床で夜空を観察しましょう。

自然条件が良ければ満天の星、惑星や星雲、流れ星、国際宇宙ステーションがみえることもあります。

カメラや自分の望遠鏡も持ち込み可。

☆裸眼での星の観察に加え、焦点距離800㎜、口径200㎜のニュートン式反射望遠鏡を使って星の観察をします。

その日の条件によって星や月、彗星など見えるものは変わります。

ほとんど歩きません。

三脚で設置された本格的な望遠鏡を交代でのぞいていただきます。 休憩用の椅子もありますので、座って満天の星を見ながら流れ星を待つことも、 長時間露出のできるカメラ、星空撮影モードのあるカメラなら星の撮影も可能。

遅刻、早退自由

同じ場所で観察するので、途中参加や早めに帰ることもできます。じっくり時間をかけて写真を撮りたい人などは居残りも可。

3500個の星空

条件が良ければ、視力が1.5くらいの人で3500個以上の星が見えます。

国際宇宙ステーションが上空を通過する日や月食などの時期は、観察時間を見やすい時間に変更する場合があります。

子供料金の設定はありません。

天体観測は夜中の催行であり、星が見やすいように真っ暗にするので、大人を対象としております。

小さなお子様が同行する場合は、車の中で休んでいてもらうか、近くで椅子に座って待っていただくことになります。

親御さんによっては、星を見せてあげたいがためにお子様を持ち上げて望遠鏡を覗かせようとしますが、小さい子は、目に物が近づくと、まぶたを閉じてしまいます。
これは目を守るための自然な反応なのですが、望遠鏡のファインダーを覗くことができません。
そのため、他の人は見えて自分だけ見えないことがお子様にとって大変なストレスになってしまいます。
小さいお子様の場合は望遠鏡を使うよりも、普通に星空を眺めることをお勧めします。
通常のお子様は大人よりも視力が良く、はるかに沢山の星が見えています。
お子様によってはとても上手にファインダーを覗ける子もいますので、望遠鏡のファインダーを「手で触らずに見る」ことができるならば、参加できます。

望遠鏡での観察には身長120cm以上が必要です、未満の方には踏み台を用意しますので事前にご相談ください。